ダイソーのプッシュアップバーは、手軽に始められる筋トレグッズとして人気です。
でも、どんな風に使ったらいいか分からない人も多いと思います。
この記事では、ダイソーのプッシュアップバーの効果的な使い方を解説します。
その他のおすすめプッシュバーも紹介。
初心者から上級者まで、自宅でのトレーニングをレベルアップさせましょう!
ダイソーのプッシュアップバーとは?

ダイソーのプッシュアップバーについて紹介します。
売り場情報
ダイソーのプッシュアップバーは健康グッズ売り場に置いてあります。
小さい店舗では置いていないこともあるため、事前に購入予定の店舗に問い合わせてみるといいでしょう。
組み立て方法や注意点
ダイソーのプッシュアップバーは組み立て式です。

部品も3つ程度で簡単に組み立てができます。


カチッと音がするまで、奥まで差し込みます
差し込みが甘いと不安定になることもあるので注意
使ったみて良かったポイント
使ってみて良かった点は、以下の2つです。
価格が安い
ダイソーのプッシュアップバーは、何と言ってもその価格が魅力です。
税込315円で入手できるため、トレーニング器具としては非常に手軽に始められます。
価格が手頃でありながら、品質も一定水準を満たしています。
材質も一般的な製品と同じ材質のものを使っているため、耐久性があります。
ただし、高価格帯の製品と比較すると、床に設置する面にゴムがついていません。



フローリングでは滑りやすい感じですが、腕立ては普通にできます
角度がついている
ダイソーのプッシュアップバーには角度がついています。
実際に使ってみると負荷もかけやすく、手首を痛めづらい設計になっています。





手首の角度が痛めらい、丁度いい角度だと思います
腕立てはやり方によっては手首を痛めてしまうため、注意が必要です。
その点、ダイソーのプッシュアップバーは、手首への負担が少なく、トレーニング初心者にも安心して使えるでしょう。
ダイソーのプッシュアップバーは、価格と品質のバランスが取れており、初心者から中級者まで幅広い層におすすめできる製品です。
ダイソーのプッシュアップバーは、その手軽さと機能性から、自宅でのトレーニングを始めたい方にとって非常に魅力的な選択肢となります。
気になったところ
ダイソーのプッシュアップバーはコスパ抜群ですが、床との接地面にゴムなどの滑り止め加工が施されていないため、フローリングの上では少し滑りやすく感じました。


とくに、負荷をかけて深く沈み込むようなトレーニングをする際は、バーがズレてしまうリスクがあります。
気になる方は、ジョイントマットやヨガマットの上に設置して使うのがおすすめです。
滑りにくくなるだけでなく、床への傷防止にもつながり、安心してトレーニングに集中できます。
また、より安定性を重視したい場合は、床にしっかりフィットするタイプのプッシュアップバーを選ぶのも一つの方法です。



ダイソー製品は価格重視のシンプル設計!
使用環境に合わせて工夫すると、さらに快適にトレーニングできるよ
プッシュアップバーの効果的な使い方


プッシュアップバーを効果的に使用するためには、正しいフォームの習得と、継続的なトレーニングが不可欠です。
まず基本的なフォームを確認し、正しい姿勢で行うことを意識しましょう。
- 肩幅より少し広いぐらいにプッシュアップバーを置く
- バーはハの字、肩の真下あたりに手が来るように、バーを握る
- 頭からつま先までを真っ直ぐにし、視線は少し前を見るようにする
- 肘を曲げて胸が床につく寸前まで体を下げる
- 体を真っ直ぐ保ったまま、肘を伸ばす
- 限界まで行う
背中をまっすぐに保ち、お尻が上がったり下がったりしないよう
正しいフォームで行うためには、注意することが重要です。
合わせることで、より効果的に全身を鍛えることが可能です。
例えば、スクワットや腹筋運動と組み合わせることで、バランスの取れたトレーニングメニューを作成できます。
プッシュアップバーは、単なるトレーニング器具ではなく、 様々な可能性を秘めたツールです。
効果的な使い方をマスターし、理想の体を手に入れましょう。
負荷を調整するバリエーション
プッシュアップバーを使ったトレーニングでは、様々なバリエーションで負荷を調整することができます。
慣れてきたら様々なバリエーションを試してみましょう。



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これらのバリエーションを試すことで、 飽きずにトレーニングを続けることができ、 様々な筋肉を効果的に鍛えることができます。
組み合わせトレーニングで効果アップ
プッシュアップバーを使ったトレーニングは、 他のトレーニングと組み合わせることで、 さらに効果を高めることができます。
例えば、スクワットや腹筋運動と組み合わせることで、 全身をバランスよく鍛えられるでしょう。
また、ダンベルやチューブなどの器具と組み合わせることで、さらに負荷を大きくなります。
例えば、、 ダンベルを使ったベンチプレスを行った後に、プッシュアップバーを使ったプッシュアップをすると胸の筋肉を徹底的に鍛えられるでしょう。
さらに、有酸素運動と組み合わせることで、 脂肪燃焼効果を高まります。
例えば、プッシュアップバーを使う前に、 ランニングやウォーキングを行うことで、 効率的に消費カロリーアップも期待できます。
様々なトレーニングと組み合わせることで、 より効果的に全身を鍛えることができるのです。
その他のおすすめプッシュアップバー
プッシュアップバーは、いろいろな場所で購入できます。
ここでは、おすすめのプッシュアップバーを紹介します。
AMAZON
グリップには角度がついており、手首の負担を軽減します。
材質も滑りにくく、長時間使用しても汗で滑りすらい設計です。
床との接地面にもついているので、フローリングなどでも安心してトレーニングができます。
耐荷重100㎏まで使用可能できる耐久性の高さも魅力です。
Razally


現役トレーナーが監修したプッシュアップバー。
こちらも使いやすいように、バーに傾斜がついています。
床との接地面にもゴムがついているので、滑りにくく、フローリングでも安心です。
さらにトレーニングの説明書も付属しており、レベルに合わせたトレーニングができます。
回転式プッシュアップバー
バーが回転をするため、一般的なプッシュバーよりも効果的に刺激します。
そのため、一般的なプッシュアップバーよりも高難易度です。
動くバーを支えながらプッシュアップを行うため、大胸筋だけでなく体幹も使います。
一般的なプッシュバーでのトレーニングに慣れたら、使ってみてもいいでしょう。
ライオン式プッシュアップバー
プロレスラーなどが使うライオン式プッシュアップバー。
胸や肩、前腕まで一気に鍛えられます。
その分、負荷がかなり強いトレーニングです。



格闘技のような相手と組み合うような競技をする人に最適
筆者も現役の頃にやっていたよ
効果を高める3つの方法!
プッシュアップバーを使ったトレーニングの効果をさらに高める2つのポイントを紹介します。
フォームを意識する
プッシュアップバーの効果を最大限に引き出すには、正しいフォームで行うことが欠かせません。
背筋をまっすぐに保ち、体が一直線になるよう意識しましょう。腕や肩に余計な力が入っていないか、腰が反りすぎていないかをチェックすることも大切です。
間違ったフォームでは効果が半減するだけでなく、ケガの原因にもなります。
鏡で確認したり、スマホで動画を撮ってフォームを見直すのもおすすめです。



フォームはスマホスタンドを使うと撮影しやすいよ
休息をとる
筋肉はトレーニング中ではなく、休息中に成長します。
プッシュアップバーを使ったトレーニングを効果的にするためには、筋肉をしっかり休ませることが重要です。
毎日無理に続けるのではなく、3日1回程度にとどめるなどして、回復の時間を与えましょう。
適度な休息を挟むことで、筋力アップや引き締め効果が高まります。
栄養をしっかりとる
トレーニングの効果を最大限に引き出すためには、 栄養をしっかりとることが非常に重要です。
まずはエネルギー源として炭水化物。
トレーニング前に、 おにぎりやバナナなどを摂取すると、 パフォーマンスを向上させることができます。
さらに、ビタミンやミネラルも、体の機能を正常に保つために必要です。
バランスの取れた食事を心がけ、 サプリメントなども活用しながら、 必要な栄養素を摂取しましょう。
栄養をしっかりとることで、 トレーニングの効果を最大限に引き出し、 理想の体を手に入れることができます。
そして最も重要なのはタンパク質。
筋肉の修復と成長に不可欠な栄養素です。
トレーニング後30分以内に、 プロテインやアミノ酸を摂取すると、 筋肉の回復を促進することができます。



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まとめ


ダイソーのプッシュアップバーは、手軽に始められる価格と、コンパクトで収納しやすい点が魅力です。
基本的な使い方はもちろん、様々なバリエーションで負荷を調整することも可能です。
もしダイソーで見つからない場合は、 ECサイトでも購入できます。



効果を高めるためには、休養や栄養をしっかりとることが重要だよ
プッシュアップバーを効果的に活用して、理想の体を手に入れましょう。
継続は力なり、毎日の積み重ねが大切です。
無理のない範囲で、 少しずつトレーニングを続けていきましょう!
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