健康のためにジムに通おうと思う人は多いでしょう
「ジムに行ってみたいけど、マナーが分からなくて不安…」「初心者が迷惑をかけないか心配…」そんな悩み、ありますよね
でも大丈夫!
本記事では、初心者が押さえておくべき8つのジムマナーを分かりやすく解説します!

ジムの基本的なマナーは以下の8つです
- マシンや区具を独占しない
- スマートフォンの使用は周囲に配慮する
- 使った器具は元の場所に戻す
- マシンやベンチは使い終わったら拭く
- 器材は大切に使う
- 大声を出したりや過度なおしゃべりをしない
- 他の人をじろじろ見ない
- シャワーやロッカールームも清潔に使える
- 動きやすい清潔な服装にする
あなたが戸惑わず、気持ち良くトレーニングに集中できるように、このマナー集をぜひ活用してください。
次の項目から、それぞれのマナーについて詳しく紹介していきます。
知っておくたい!9つのジムマナー


ジムで知っておくべき、基本的な9つのマナーについて解説します。
- マシンや区具を独占しない
- スマートフォンの使用は周囲に配慮する
- 使った器具は元の場所に戻す
- マシンやベンチは使い終わったら拭く
- 器材は大切に使う
- 大声や過度な音を出さない
- 他の人をじろじろ見ない
- シャワーやロッカールームも清潔に使える
- 動きやすい清潔な服装にする



ジム毎によってマナーは微妙な違いはあれど、だいたいこんな感じです
1. マシンや器具を独占しない
マシンを長時間占有するのはやめましょう。
マシンはジムに通うすべての人の共有物です。
ジム内が空いている場合や、同じマシンが複数台ある場合は長めに使っても構いませんが、原則トレーニングが終わったらマシンを空けるようにしましょう。
混んでいる場合はセット数にもよりますが、20~30分程度で次の人に譲ると親切です。
- マシンを長時間独占しない
- 混んでいる時は、20分~30分程度でマシンを空ける
2. スマートフォンの使用は周囲に配慮する
トレーニング中に長時間スマホを操作したり、通話をするのはマナー違反です。
特に、マシンを占有している間のスマホ操作は避けてください。



どうしても連絡が必要な場合は、一旦マシンを空けます
連絡が済んでからトレーニングをしよう
ジムはトレーニングをする場所であり、スマホを触る場所ではありません。
インターバル中のスマホいじりは、トレーニングの記録やインターバルの時間を確認するなど、必要最低限に留めましょう。
- 通話は禁止(ロッカールームや外どで行う)
- マシンの上で長時間スマホをいじらない
3. 使った器具は元の場所に戻す
ダンベルやプレートなどのフリーウエイト器具を使ったら、元の位置に戻しましょう。
置きっぱなしにすると、ほかの利用者の邪魔になったり、つまずいてケガをしたりする危険もあります。



基本的には使う前の形に戻そう
次の人も使いやすいように片づけるのがマナー
パワーラックやスミスマシンは、ベンチをラック内に戻します。
セーフティバーは、ベンチプレスかスクワットができる高さで戻すようにしましょう。


- 使い終わったら、元の位置にダンベルやラックを戻す
- パワーラックやスミスマシンのセーフティバーは、ベンチプレス、スクワットができる高さに戻す
4. マシンやベンチは使い終わったら拭く
トレーニング後は、使った機材をジムにある除菌シートやタオルで拭き取ります。
だいたいどこのジムも除菌シートか専用のタオルがあるので、各ジムの所定の方法で清掃をしましょう。



汗がついたままなのは、不衛生…
次に使う人のことも考えよう
- トレーニング後は、使った機材を拭こうがかいたらすぐ拭き取る
- 清掃方法ジムのルール通りに行う
5.機材は大切に使う
ダンベルやマシンを勢いよく下ろすのはやめましょう。
機材が破損して使えなくなれば、ほかの人に迷惑です。
また、ジムの機材は全て会員の会費まかなっています。
修理代は全額ジム側が負担するケースが多く、ジム側に多大な迷惑をかけてしまうことにもなります。



汗がついたままなのは、不衛生…
次に使う人のことも考えよう
- トレーニング後は、使った機材を拭こうがかいたらすぐ拭き取る
- 清掃方法ジムのルールに従おう
6. 大声をあげない
ジム内は集中してトレーニングしている人も多いので、静かに利用しましょう。
トレーニング中にある程度声が出てしまうのは、仕方のないことです。
しかしその声があまりに大きすぎるのは、迷惑になります。
トレーニング中に出す声は、最低限に留めましょう。



「んー」と踏ん張るぐらいの声にしよう
叫ぶのは自己満だよ
もちろん、おしゃべりばかりもご法度。
友人とジムに行ってもいいですが、会話は最低限に留め、トレーニングに集中するようにしましょう。
- 大声を出さない
- おしゃべりは最低限にしよう
7. 他の人をじろじろ見ない
ジムでは色々な人がトレーニングしています。
他の人の体型やフォームをじろじろ見たりするのは、不快に思われます。
特に女性を凝視するのはやめましょう。
ただのセクハラです…。
ただし、同性、または男性に対してトレーニングについて何かどうしても気になることがある場合のみ、話しかけてもいいと思います。
その場合は相手がインターバル中に「すみません…」と断りを入れてから、質問するようにしましょう。



話掛けられたことはあるけど、嫌な感じはしなかったよ
- 他の人を凝視しない(特に女性は絶対NG)
- どうしても気になる場合は、男性のトレーニーに対してのみ、断りを入れて質問しよう
8. シャワーやロッカールームも清潔に使う
ジムのロッカールームやシャワーは、次の人が気持ちよく使えるように心がけましょう。
濡れたタオルを置いたり、ドライヤーを長時間独占するのはNGです。
特に床は汚しやすいので要注意!
体を拭いてからシャワールームを退出し、床が濡れないようにします。
もし床が濡れてしまったら、タオルなどで床を拭いて綺麗にしましょう。



トレーニング後の汗を流して、癒すのがシャワールーム
次の人も気持ち良く使えるように綺麗にしよう
- 使い終わったロッカーはきちんと片付ける
- シャワー後は髪の毛などを流し準備する
9.動きやすい清潔な服装にする
ジムでは動きやすい服装をするのが基本です。
あまり露出が多い服やジーパンなどの運動に適さない服装は避けましょう。
chocoZAPのように着替えが不要なジムもありますが、ランニングマシンやマシンを使ってしっかり体を動かすなら、動きやすい服に着替えた方がいいと思います。
またサンダル、ブーツ、ヒールなど運動に適さない靴もやめましょう。
踏ん張りの効く、室内用シューズを履くようにします。
筋トレをする人であれば、クッション性のなく、滑りにくい靴がおすすめです。



おすすめは作業用のタビ靴
見た目はいまいちだけど、安いし踏ん張りが効くよ
クッション性のあるランニングシューズは、踏ん張りが効きにくいので、筋トレにはあまり適していません。
ジム内でランニングマシンを使うようであれば、ランニングシューズの方がおすすめです。
- トレーニングウェア&室内用シューズを着用する
- 筋トレするなら、クッション性のない靴がおすすめ
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