「ぶらぶら健康器」の落とし穴? 購入前に知っておきたいメリットデメリット3選

ぶら下がり健康器のデメリットを解説

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この記事の内容

ぶら下がり健康器は一見、手軽に筋力をつけたり背骨を伸ばしたりするのに便利な器具です。

しかし、実際に導入すると様々なデメリットが浮かび上がってきます。

本項ではぶら下がり健康器のメリット、デメリットを比較し、あなたに最適な運動を提案します。

自宅に1台あれば、ジムに行かなくてもいいし、時短にもなるし1石2鳥です。

しかし「自宅に置いて邪魔になりそう…」「どのように使えばいいのか分からない…」という人も多いでしょう。

そこで本項では、ぶら下がり健康器のメリット、デメリットを徹底検証します。

ふじ

デメリットはあれど、自宅に1台あれば便利なのは間違いなし

懸垂もできるような、しっかりとしたものを買えば長く使えます。

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また「部屋に置くと邪魔になりそう…」「子供がけがをしないか心配…」という人は、ドア枠や壁に突っ張る【棒タイプ】がおすすめです。

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この記事を書いた人
柔術家のふじ

筆者 ふじ

目次

ぶら下がり健康器のメリット

ぶら下がり健康器のメリットを以下の2つです。

  • 自宅で気軽に筋トレができる
  • 時短になる
  • ジム代が浮く

自宅で気軽に筋トレができる

懸垂やぶら下がるだけでも、握力や背中、腕の筋肉が鍛えられます。

初心者でも無理なく始められます。

上級者であれば、懸垂やディップスをすることで十分な筋トレができます。

ふじ

初心者から上級者まで使えるものを選ぶと長く使えるよ

こちらのぶら下がり健康器は耐荷重画150㎏まであり、土台も動きづらい抜群の安定性を誇ります。

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時短になる

自宅にぶら下がり健康器があれば、自宅がジムと化します。

よってジムにいく必要もありません。

例えばジムに往復30分かけたとして、

  • 1日30分×週2回=2時間/週間
  • 2時間×4週=8時間/月
  • 8時間×12=96時間/年

つまり1年間で約4日間もの時間を捻出できる計算です。

ふじ

それだけでなく、金銭も浮くというメリットもあります

ジム代が浮く

自宅で筋トレできれば、ジムに通うお金も必要ありません。

仮にジム代として1カ月1万ならば、年間12万円。

家賃6万円の家に住んでいる人なら2カ月分の家賃が浮きます。

時短にもなり、ジム代が浮くことを考えれば安上がりです。

ふじ

サボると速攻で物干し竿と化します…

https://twitter.com/churautu/status/1324994139281260544

ぶら下がり健康器のデメリット3選

ぶら下がり健康器が実際には、3つのデメリットがあります。

それぞれ順に解説します。

場所を取るため邪魔


ぶら下がり健康器はその大きさからして、家庭内のスペースをかなり圧迫します。

特に、マンションやアパートのような狭いスペースでは、設置場所を確保することが困難です。

また、大型の家具と同様に、一度置いてしまうと移動させるのも大変…。

そのため、日常生活の邪魔と感じてしまいます。

ふじ

最近では折り畳みができるものがある
スペースが心配な人は、折り畳み式を選ぼう

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家庭内での事故リスクがある

特に小さな子供がいる家庭では、ぶら下がり健康器が事故に繋がる危険性もあります。

ぶら下がり健康器の多くは、下に重りがついています。

重りは子供でも手が届く場所にあるため、つまずいてしまったりして怪我をする危険性もあります。

ふじ

ドア枠や壁に突っ張る【棒タイプ】がおすすめ
子供の手も届かないから安心して使えるよ

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サボると物干しの化す

ぶら下がり健康器でできる運動は限られています。

  • チンニング
  • ディップス
  • 足上げ腹筋
  • ツイスト

多くて4種類ほどです。

初めのうちは興味を持って使い始めても、できる飽きてしまいがちなようです。

できる運動も限られているため、根気強く続ける意志が求められます。

動作自体も単調なため、モチベーションを維持するのが難しいと感じる人が多いのでしょう。

ふじ

やる気維持には、毎日記録をするといいよ
モチベになっておすすめ

それでもどうしてサボってしまう…という人はジムでトレーニングをしましょう。

家トレは高いモチベーションがないと続きません。

お金や時間がかかっても、トレーニングに集中できるジムは十分利用価値があります。

ジムにさえ行くのも面倒くさい…という人は、オンラインを検討しましょう。

ぶら下がり健康器:まとめ

ぶら下がり健康器は、自宅で気軽に筋トレができます。

ジム代や時間を節約できる便利な道具です。

丈夫なものを選べば初心者から上級者まで対応した運動ができ、長持ちします。

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ジムに通う手間を省きながら年間で約96時間、ジム代では年間12万円も節約できます。

しかし、その一方でデメリットも存在します。

運動の種類が限られているため、飽きやすくサボりがちです。

また、場所を取るため設置が邪魔になることや、家庭内での事故リスクも懸念されます。

そんな人には、突っ張る棒タイプがおすすめです。

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モチベーション維持の工夫が必要ですが、使いこなせれば健康管理に役立つアイテムです。

しかし「自宅だとどうしてもサボりがち…」という人は、ジムでトレーニングをしましょう。

ジムはトレーニングに集中できるので、ジムさえ行ってしまえばさぼることもありません。

それでもジム通いが面倒…という人はオンラインを検討してみましょう。

当ブログでは、所定の掲載料を頂き、貴社の店舗型ジム、オンラインジム、プロテイン等の執筆ならびに掲載を承っています。筆者自ら取材をさせて頂き、丁寧なレビュー記事を書かせていただきます。媒体資料のこちらからダウンロードは。くわしくはお問い合せまでご連絡ください。

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この記事を書いた人

元プロ格闘家。現役中はメジャー団体出場選手や王者クラスに勝利するなど活躍。
引退後は8㎏増量の激太りをしたが、ブラジリアン柔術を初めダイエットに成功。
現在は格闘技ジムのインストラクターとして後進の指導にあたる。
2021年に当ブログを設立。
現役時代やインストラクターとしての経験を活かし、フィットネスや格闘技情報を発信。
普段は子供を溺愛する一児の父。

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