柔術初心者こそ、ラッソーガード!元プロ格闘家が教えるラッソーのポイント!

ラッソーガードのコツを解説するブログ

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この記事の内容

ラッソーガードはキープ力が強い強力なガードワークです

柔術初心者からすると、難しそうなガードに見えるので、取り組むのに躊躇する方も多いではないでしょうか?

そこで本項では、元プロ格闘家の筆者が白帯向けにのラッソーガードテクニックを紹介します

あなたも今日からラッソーガードの使い手です

ふじ

ラッソーガードを習得するにあたり、色々な動画を見ました

今回、そのとき見た動画で、初心者はにぜひ見て欲しい動画とポイントを解説していきます。

この記事を書いた人
柔術家のふじ

筆者 ふじ

さらに詳しいコツを知りたい方は【大賀式柔術上達論 見えない構造を解き明かす/大賀幹夫】がおすすめです。

こちらの書籍は、柔術で効率的に体の使い方が数多く解説されています。

「もっと柔術が上達したい」という方は一読してみるといいでしょう。

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目次

ラッソーガードとは

ラッソーガードについて紹介

ラッソーガードとは、相手の袖に自分の足を巻きつけるガードワークのことです。

ふじ

袖に自分の足を絡み付けることから「巻きスパイダー」なんて言い方もします。

ちなみにラッソーガードのラッソと言うのは「投げ縄」を意味をします。

投げ縄は古来、力の強い獣を捕獲するのに使われていました。

つまり投げ縄のごとく、手を強力にコントロールするのがラッソーガードというわけです。

ラッソーガードを使いこなすには、どんなことに気を付ければいいの?

ふじ

ズバリ、しっかりとキープすることです!

ラッソーガードをキープするポイント

技のコツを解説

まずは下の動画をご覧ください。

ラッソーガードの基本が解説されています。

ポイントは2つ

  • 相手に立たれないように、自分の足を相手の腰に置く
  • ラッソーを巻いていない側の手は、相手の袖か襟を持つ

動画では、40秒~3分の間に解説されてます。

ラッソーガードは、相手に立たれてしまうとキープが難しくなります。

そこで重要なのが、相手に立たれないよう、自分の足を相手の腰に置くことです。

ふじ

クローズドガードから三角締め腕十字、スイープを狙うときにも重要なことなので、ぜひ覚えておきましょう。

次に大事なのは、②相手の袖や襟を持つことです。

私の個人的な意見としては、相手の襟を持つことをおすすめします。

なぜなら、ラッソーガードは相手に立たれてしまうことを一番嫌うことだからです。

実際に私もラッソーガードを使い始めたばかりのころは、相手に立たれしまうと、うまくコントロールができなことががありました。

相手の襟を持っておけば、自分と相手の体の距離を縮めやすくなり、相手をコントロールしやすくなります。

ふじ

ラッソーガード初心者には、襟持ちスタイルをおすすめします!

以上、2つのことを踏まえるだけでも、ラッソーガードでコントロールしやくなるので、初心者はここから始めるといいでしょう。

さらにキープ力を高めるコツ

ラッソーガードのキープ力を高めるには、ラッソーガードの弱点をよく理解しておきましょう。

ふじ

自分の足を巻いた側にパスをされると脆い、という弱点があります。

腕を巻いた側へ移動した相手には、ラッソーガードも効力を発揮しないのです。

なのでパスをされないよう、ラッソーガードを巻いた側には、ラッソーを巻いていない側の自分の脚を相手の腰に置き、リカバリーをしてあげる必要があります。

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この記事を書いた人

元プロの総合格闘家。キャリアは20試合以上あります。
現在は引退し、筋トレとブラジリアン柔術を愛する一児の父です。
柔道整復師、元プロ格闘家の観点から筋トレやフィットネスジム、ブラジリアン柔術を紹介しています。

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