柔術に興味をもったものの、どこで習ったいいのか？分からないという方も多いと思います。
格闘技に精通している方ならまだしも、これから柔術を始めようとする方が、自分でジムを選ぶのは至難の業です。
本項では、元プロ格闘技選手の筆者が絶対に外さないジム選びポイントを5つ紹介していきます。
ふじポイントは以下の5つ！
これさえ読めば、あなたの楽しい柔術ライフは快適なスタートを切れることでしょう！
そもそもブラジリアンってどこで習えるの？
ブラジリアン柔術は大きく分けて2つの場所で習えます。
- ブラジリアン柔術の専門ジム
- 総合格闘技のジム
それぞれの特徴を解説していきます。
ブラジリアン柔術の専門ジム
ブラジリアン柔術では、柔術専門のインストラクターが１から教えてくれます。
ビギナークラスや上級者クラスなど、レベルによってクラス分けをしているところも多く、初心者でも通いやすいと言えるでしょう。
ふじ場所によりますが年齢層は比較的高め。
30~50代ぐらいの方が多い印象です
。
柔術を楽しみたい方から、試合での勝利を目的にした方まで、幅広い方が通っています。
総合格闘技のジム
総合格闘技のジムでも柔術を教えているところがあります。
ふじ総合格闘技の寝技は、柔術の動きが基本になっています
年齢層は柔術専門のジムに比べて若く、10代～30代の方が多い印象です。
ビギナーも上級者も混ざって練習するケースが多く、クラス分けをしているところは少数です。
また、柔術の練習も限られており、毎日柔術の練習ができるとは限りません。
ふじメインは総合格闘技なので、柔術はサブ的な感じです…
柔術だけでなく、打撃やレスリングなど、ほかの格闘技もやりたい方にはおすすめです。
絶対に外さない、柔術ジム選びのポイント5選
柔術ジムを選ぶポイントは以下の5つです。
それぞれの理由を解説します。
自宅から近いところを選ぶ
自宅から通いやすいところにしましょう。
ふじ家から遠いジムでは通うのが億劫になり、絶対に通わなくなります。
柔術にのめり込んでいる方ならまだしも、初心者が自宅から遠方のジムを選ぶと間違いなく続きません。
柔術の練習は思ったよりもハードで、特に初心者のうちはかなり辛く感じるでしょう。
ふじ疲れてもすぐに帰れるよう、自宅から近いところがおすすめ！
ただ仕事が遅く、自宅近くのジムだと練習に間に合わないという方は職場の近くのジムを選ぶの良いでしょう。
上達をするには、継続できる環境を選ぶことが需要です。
ブラジリアン柔術のスパーリングに初心者も参加すべき３つの理由
実際に見学して空気感を感じる
それぞれのジム特有の空気感があり、自分に合う、合わないと相性があります。
ここを外すと楽しい柔術ライフが苦痛になるので、要注意です！
こんなはずじゃなかったー
こんなことに習いためにも、一度ジムを見学することをおすすめします。
ジムの雰囲気が自分に合うのか、合わないのか、実際の空気感は見ておいた方がいいと思います。
月々の会費は無理なく支払えるのか
月謝を払えなければ、ジムには通えません。
柔術はあくまで趣味の範囲なので、自分の生活レベルが低下しないぐらいの場所にするようにしましょう。
ふじ毎月の生活を切り詰めなきゃいけないとかはNG！
ジムの相場は、8000~15000円ぐらいです。
安いところだと週1回通えて、5000円ぐらいのところもあります。
ふじジムの会費は無理なく払える場所にしましょう
会員さんは集まっているのか
クラスにどれだけの会員さんが、出席しているかもチェックしておきましょう。
柔術はコンタクトスポーツなので、相手がいなければ練習できません。
練習に行っても、1人2人しかいないようでは、練習になりませんし、面白くありません。
ふじ色んな人と練習する方が楽しいです
ブラジリアン柔術のスパーリングに初心者も参加すべき３つの理由
設備は整っているか
男女別の更衣室、洗面所やシャワーがあるかもチェックしておきましょう。
男女平等が叫ばれている世の中ですが、格闘技のジムは基本、まだまだ野郎ベースで作られてます。
女性目線で設計されているジムはあまりないので、柔術をこれから始めようと考えている女性はよく確認しておいた方がいいと思います。
指導者の実績の実績は見ておいた方がいい？
ジム選びの際は「指導者の実績を見ておきましょう」と言われますが、個人的な意見では指導者の実績は見なくていいと思います。
有名選手＝自分に合っているジムとは限りません。
大事なのは、自分が続けやすい場所かどうかです。
ふじ趣味なんで無理なくできる範囲が理想！
なので前項で紹介したジムの選び方を参考にしましょう。
ブラジリアン柔術のジム選び まとめ
失敗しない柔術の選び方を紹介してきました。
柔術ジムを選ぶポイントは以下の5つです。
ふじ柔術はあくまで趣味の範囲で楽しむようにしましょう
柔術を始めるのにあたって必要なものは、こちらの記事をご参照ください。
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