白帯必見!元プロ格闘家が教えるバックポジションからのエスケープ

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この記事の内容

バックポジションは、柔術で1番危険なポジションとされています。

バックを取られたら、すぐにエスケープするようにしましょう。

しかし、正しい手順を知らなければ脱出はできません。

本項では、元プロ格闘家の筆者がバックポジションからのエスケープ方法を紹介します。

ふじ

エスケープするには、きちんとした手順を覚えておくことが大切です!

本項では元プロ格闘技選手の筆者が、バックポジションからエスケープする方法を解説していきます。

この記事を書いた人
柔術家のふじ

筆者 ふじ

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目次

バックポジションが危険な理由

バックポジションを取られた側が仕掛けられる技はなく、防戦を強いられます。

しかも、後ろから攻めてくる相手の姿は見えないため、攻撃を防ぐのも容易ではありません。

いつの間にか動きを封じられて、一本とられた

なんて経験をした方も多いのではないでしょうか。

ポジションを取った側も相手のカウンターを気にせずに攻められるので、攻撃に専念できます。

試合でもバックを取ったら、そのまま試合が終わってしまったということがよくあります。

ふじ

それだけバックポジションは、強力なポジションなんです!

バックを取られたら、まずエスケープするのが重要と言えるでしょう。

バックポジションを取られたらどうしたらいいのですか?

ふじ

まずはディフェンス!

詳しくは次項で解説します。

もしバックを取られたら

バックポジションを取られたら

もしバックを取られたら、ディフェンスをします。

具体的には、

  • 顎を引く
  • 脇を絞める

バックポジションを取られたら、顎を引きます。

顎を引かないと、相手の腕が首に巻きつき、絞め技が入ってしまいます。

首をディフェンスするためにも、顎はしっかり引いておきましょう。

次に相手に締め技をさせないためにも、自分の脇を絞めて相手の腕をロックします。

こうしておけば、相手も簡単に絞め技ができません。

まずは顎を引いて、腕を引っ張ればいいんだね!

ふじ

首をディフェンスできたら、次はエスケープをしていきます

バックポジションのエスケープ方法

バックエスケープの方法

バックポジションからのエスケープ方法を3つ紹介していきます。

基本からエスケープから、応用編まで紹介していきます。

基本的なエスケープ

基本的なバックポジションからのエスケープを覚えましょう。

下記の動画で47秒から解説されています。

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この記事を書いた人

元プロ格闘家。現役中はメジャー団体出場選手や王者クラスに勝利するなど活躍。
引退後は8㎏増量の激太りをしたが、ブラジリアン柔術を初めダイエットに成功。
現在は格闘技ジムのインストラクターとして後進の指導にあたる。
2021年に当ブログを設立。
現役時代やインストラクターとしての経験を活かし、フィットネスや格闘技情報を発信。
普段は子供を溺愛する一児の父。

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