柔術まとめ

【白帯向け】青帯になるまでの柔術テクニックまとめ

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白帯から青帯になるのに、必要なテクニックを解説しています。

  1. 基本
  2. ディフェンス
  3. ガード
  4. パス
  5. サブミッション

以上の順番で覚えるようにすると、効率よく上達しするので、青帯への昇格も早くなるでしょう。

基本

どんな競技にも言えることですが、基本ができていないと実践的な動きができません。

ほかにも基本ができてないと、

  • 練習しても上達スピードが遅く、成果が出にくい
  • 無駄な動きが多く、疲れやすかったり、怪我をしてしまったりする

以上のようなデメリットが挙げられます。

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楽しい柔術ライフを過ごすためでも、基本はしっかりをできるようにしましょう。

ディフェンス

基本ができるようになったら、いよいよ実践です。

お互いに試合形式で組み合うスパーリングやポジションを決めて行うシチュエーションスパーなど、実戦形式の練習に参加してみましょう。

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しかし初心者のうちは、自分が技をかけても中々極まらないものです。

また相手にも簡単に技を極められ、関節技を取られたり、スイープされてポジションを取られたりしてしまいます。

そこで初心者は、まずディフェンスから覚えましょう。

柔術におけるディフェンスとは、ポジションからエスケープや関節技を防ぐテクニックのことを指します。

相手に関節技やスイープを極められなければ、負けはありません。

ディフェンスを鍛えるには、実践形式の練習を繰り返すのが最も効果的です。

恐れず実践形式の練習に参加し、ディフェンステクニックを磨きましょう。

ガード

ディフェンスを覚えたら、ガードを覚えましょう。

ガードと聞くと守備的な印象を持ちますが、柔術では主に下のポジションの選手が攻める形を指します。

ガードにもいくつか種類がありますが、まずはクローズガードを覚えましょう。

慣れてきたら、デラヒーバやラッソーガードなどにもチャレンジしてみましょう。

パス

下のポジションからの攻めを覚えたら、上のポジションから攻めるパスを覚えましょう。

スイープして上のポジションを取っても、上から攻められなければ、せっかくのスイープを決めても活かしきれません。

パスの種類も色々ありますが、まずは基本的なパスから覚えるようにしましょう。

関節技、締め技

柔術は、投げ技や抑え込みを続けても、相手から1本を取るまで試合が続きます。

締め技や関節技を覚え、試合をフィニッシュできる能力を身につけましょう。

ただし白帯のうちは、以下の関節技が禁止されています。

  • 膝十字
  • バイセップススライス
  • 手首固め

さらに足首を捻る「ヒールロック」は全てのカテゴリーで禁止されています。

上記4つの技以外は白帯で有効とされています。

関節技、締め技も様々な種類があるので、初心者向けの技を以下の記事で紹介しています。